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たまには気分転換。
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からまわり
指輪を見つけた。
鈍い銀色に光るそれは流しの下に落ちていた。
拾って、見つめてみる。
わたしのものではないけれど、見覚えがある気がした。

「指輪、落ちてたよ」
「ああ、ありがと」
あまりにも軽い返事に、わたしは一気に出鼻をくじかれる。
食いついてもらえると信じていたのにあまりにも軽くかわされてしまった。
わたしは見つけた指輪をえさに、重要なことを聞くつもりでいたのだ。
「あのさ」
「なに?」
「それ、薬指につけてたよね?」


続きませんでした

* だんぺん * 03:55 * comments(0) * trackbacks(1)
飛び出し危険
彼氏ほしいなー
彼女ほしー
だから、さきと付き合っちゃえってば!
俺は別にいいけど、あいつが俺のことそういう風に見てないだろ
そうかもしれないけど、がんばろうよ!
なんだそれ。おれは別にしのでもいいよー
なんだそれ

なんかねー
うん?
松浦にこくられたー
まじか!え、なに付き合うの?!
うわぁ、なにその反応、嬉しそー
…ううん、断っちゃった
そっかー
うん
彼氏ほしいって言ってたじゃん、松浦いいやつなのにもったいね
うーん、そうなんだけど、うん
なんだよ
松浦が嫌いなわけじゃないんだけど、うん
なんだよ、実は他に好きなやついたとか?
うーん、そうなのかなぁ
えー誰誰誰!
うわぁ、何でそんな楽しそうなの
だって気になるじゃんか!誰だよー!
ひの
え、まじで?
うん、たぶん
え、ありがとう
うん、…ごめん
なんであやまるの
なんか、なんとなく
ていうかほんと?
うーん、たぶん
じゃあ付き合う?
いや
なんだそれ!
だってひのまだあのこすきなんでしょ
……
それに、わたしよりさきのがすきじゃん
勝手に決めんなよ!
でもそうでしょ、なんとなくわかるもん
こういうとこがめんどくさいんだってわかるけど、そういうの耐えられないと思うのわたしは。だからやだ
そっか。…なんだそれ
わたし多分結構すきだから、ひののこと。
じゃあなんでさきとくっつけたがってたの?
わたしさきのことすきだから。それに、ふたりがくっつけばひのがどっかに行っちゃうことないでしょ。わたし、ひのじゃなくて、みんなでいられるのがすきなだけなのかも
……
ごめんね、めんどくさくて
…ほんとだよ
あーあ、言うつもりなんてなかったのに。勢いに任せたってさ、ほんとうろくなことないよね。わたし言ってからいつも後悔する。あ、ねえ?
うん?
わたしと付き合ってもいいって本当に思ってた?
うん
そっか、ありがとう



この前間違って消しちゃったののリベンジ。前のがすきだった、きがする。ひのが前のがほんものっぽかった!
こんな風に綺麗に片付いたらいいのになぁ。
* だんぺん * 05:37 * comments(0) * trackbacks(1)
砕き割った
最近思うんだけど
なに?
すごくすきじゃない人との方が、うまく付き合えるんじゃないかって
なにそれ
友達よりもちょっと上、みたいな。そういう人と付き合うってこと。
それは俗にいう友達以上恋人未満というやつ?
そう、だけど恋人未満ではなく、恋人。
…まぁ、気は楽そうだけど
だけど?
そういうの、絶対だめになると思う。
なんで
付き合ってるうちにどっちかの気持ちが大きくなっちゃったら、バランス崩れて潰れちゃうでしょ?
確かに
それに、もしそういう人と付き合ったとして、それでも本当の好きな子から連絡があったらその子の方が気になっちゃうでしょ?そういうのって、よくない
…そうだね。っあーおれめんどくせー!
ほんとだよ。…普通に友達だったおんなのこからさ、いきなりすきすきって言われたらどうする?好きになる?
俺は、なっちゃうかもね
だったら、そういう子が降ってきたらいいのにね
そうだね、ほんとだね
漫画みたいだけどね

おもいびとのこと、忘れられないし新しい恋も始められない葛藤。なにこれ。
* だんぺん * 04:11 * comments(0) * trackbacks(0)
@のはて
「俺でごめんね」
悲しそうに、彼は笑った。
「ううん、ありがとう」

謝らなきゃいけないのはわたしの方なのに。
それなのに何も言えない自分が情けなくて、わたしもやっぱり笑うことしかできなかった。

ポツポツ、と。
さっきまでよく晴れていたはずの空から、わたしたちの間に雨粒が落ちてきた。
これはきっと、みんなの涙。
泣くこともできないわたしたちの代わりの、悲しくて冷たい、雨の粒。
* だんぺん * 00:37 * comments(0) * trackbacks(0)
スイラブ
ふわり、。
近づいた甘い香りに顔をあげると、テーブルを挟んだむこうに彼女が立っていた。
「ここ、いい?」

* だんぺん * 00:31 * comments(0) * trackbacks(0)
ギャップ
制服の姿でしか話したことがなかった。
悩んで悩んで、そうしてやっと決めた、唇のピンク。
柄にもないなんてわかっていたけど、ピンクは女の子の色だから。わたしだって可愛くなりたかったから。

「」

柄にもないなんて、わかってたはずなのにね。
ピンクは女の子のいろ。
わたしたちは友達で、それ以上の何かがあるはずもなくて、それも分かってたはず。
わたしには、ピンクなんて必要なかったのに。
* だんぺん * 03:30 * comments(0) * trackbacks(0)
残り香
知らないうちに、この匂いにこんなにも敏感になっている自分がいた。
くやしい。わたしはこんなにも、あいつに影響されていたのだ。
…馬鹿みたい。煙草なんて、大嫌いだったはずなのに。
* だんぺん * 03:25 * comments(0) * trackbacks(0)
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