MEEEMOO

たまには気分転換。
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こいごころ
唐突で思いがけない甘い匂いに、カップに近付けた顔をあげた。
それは思い描いていたものよりももっとずっと甘く、微かにすっぱい、どこかでかいだことのある香り。

なに、これ?

正体の分からないそれから白い帯のような暖かさがゆらゆらと揺らめいて、冷えきったわたしを誘う。
優しい弧を描く彼の口は何も言わないけど、これが怪しいものであることはなさそうだ。
それにきっとわたしは、目の前のこれを知っていた。思い出すことはできなくても、覚えのある香りに間違いはない。
不安と、何故か感じる小さな期待に揺れながら、わたしはもう一度、そのカップに手をのばした。
正体はほっとうめ!(ぶちこわし
* おはなし * 15:05 * comments(0) * trackbacks(0)
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